派遣という働き方~家族の介護が必要になったとき~

派遣という働き方~家族の介護が必要になったとき~

介護離職が増えている

まだまだ働き盛りの世代なのに、親など家族の介護のために仕事を辞める選択をする人が増えています。
介護離職と呼ばれており、ニュースなどでも取り上げられるなど社会問題化しています。

高齢化社会が進む中では、非常に身近な問題といえるでしょう。

他に面倒をみてくれる兄弟がいなかったり、兄弟はいるけれど遠方に住んでいるので頼れないといった問題を抱えていることもあります。
家族の面倒をみるために離職する人は女性が多く、自分の親ではなく配偶者の親の面倒をみるという場合も少なくありません。

施設などに入所する場合もありますが、最後まで自宅で過ごしたいと本人が希望することもあります。

施設に入所するにも費用がかかるので、年金だけでは賄いきれないといった問題もあるようです。
そうすると仕事と両立するのは大変なので、仕事を辞めるしかなくなってしまいます。

この傾向はしばらく続くと見られており、団塊の世代が高齢化する2025年以降はさらに離職する人が増えることが予想されます。

介護離職後のリスク

家族のために離職をした後の問題では、今まで働いていた分の収入が無くなってしまうということがあります。
独身で自分が家族を支えていたような場合には、収入の全てを失うのですから死活問題です。
結婚していて共働き世帯だったとしても、片方の収入が無くなるわけですから経済的なダメージは大きいといえます。


また、介護が一段落した後にもう一度働こうと思っても、思うような仕事につけないということもあります。

時間が空いた時に働こうとすると、どうしても時間に制約が生まれてしまうからです。
パートやアルバイトなど低賃金の仕事しか得られないこともあります。

キャリアが一旦途絶えてしまうと、今後は正社員として働くことは難しくなります。


それから介護に思わぬ出費が生じることもあります。
紙おむつ代などがかかることもありますし、自宅をバリアフリー化しなければいけないこともあるようです。

配食サービスなどを利用すれば、その分の費用も発生します。

介護と仕事の両立におすすめな派遣という働き方

介護と仕事を両立するのにおすすめなのが、派遣社員として働くという方法です。
派遣社員だとパートやアルバイトに比べると、比較的高い賃金で働くことができます。
効率的に収入を得られるのが大きなメリットです。


また、派遣社員だと時間の融通がききやすいというメリットもあります。
1日に数時間だけ働くということもできますし、週に2~3日だけ働くといったこともできます。

案件が豊富にあるので、自分の希望する条件に合った働き方ができるのが魅力です。

勿論、働く以上は仕事をしっかりとこなす必要がありますが、正社員程大きな責任はありません。
残業をしない契約にすることもできるので、残業をせずに決まった時間に退社することができます。
勤務地も決まっているので、自宅から近いなど都合の良いところで働くことが可能です。


また、何か困った事態が発生した時には、派遣会社が間に入って先方と調整を行ってくれます。
定期的に面会を行って、派遣社員をフォローしてくれるところもあります。
家族の介護の状況が変化し、勤務時間を減らしたいとか逆に時間に余裕ができたので勤務時間を増やしたいなど相談に乗ってもらえます。

キャリアが中断しないので、介護を終えた後にキャリアアップするということもできます。

介護保険サービスや両立支援制度を活用する

介護は非常に重労働なので、どんなに大切な家族でも負担を感じてしまうものです。
思うようにいかなくてイライラしてしまったり、声を荒げてしまうことも珍しくありません。
心身ともに疲れてしまうので、介護保険サービスや両立支援制度を活用して負担を減らすことが大切です。


介護保険サービスには、訪問介護やデイサービス、ショートステイなどがあります。
自宅にスタッフが来て身の回りの世話をしてくれたり、デイサービスに通って入浴などをしてもらったりします。幾つかのサービスを組合わせて利用するのが一般的です。


両立支援制度を挙げると、短期間の休みが取得できる介護休暇があります。
これは1年に最大で5日間の休みを取得できるもので、正社員だけではなく派遣社員やパート、アルバイトの人も対象となっています。
それから長期的な休みが取れる介護休業という制度もあります。

1回につき通算で93日まで、3回ほど取得することができます。
デイサービス等を手配したり、自宅をバリアフリー化するなど体制を整えるのに役立ちます。

まとめ

家族の介護のために離職する人が増えており、今後もその傾向が続くことが予想されます。
しかし、離職してしまうと収入が大きく減ってしまうので、経済的にダメージを受けてしまいます。

そこでおすすめなのが派遣社員として働く方法で、仕事と両立しやすいのがメリットです。
パートやアルバイトに比べると賃金が高いので効率的に働くことができます。
また、時間の融通もききやすく、1日に数時間だけ働くといったことも可能です。

残業がない職場を選んだり、勤務先が自宅から近いなど自分の都合に合わせて働き方を選べるのが魅力といえます。

それから介護は非常に重労働なのでストレスを抱えることも多いですから、公的なサービスを利用して負担を減らすことも重要です。

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