就職(転職)活動におけるエントリーとは

就職(転職)活動におけるエントリーとは

エントリーとは何か

就職や転職活動をしているとき、エントリーという言葉をよく聞くでしょう。
エントリーとは日本語に訳すと、登録という意味合いがあります。
就職・転職活動に参加するという意味であり、積極的に企業にアプローチすることです。

応募先を厳選している間は該当せず、応募する行為を指すのが普通です。
具体的には企業が展開する求人サイトに登録することで、名前や氏名・性別・住所などを記載します。

企業に対して興味があるという旨を伝えることが目的であり、企業説明会の情報、資料送付などを受けられるようになります。
エントリーと言えば求人・転職サイトから応募することだと考える人が多いですが、実際は企業サイトから情報登録をすることを指すのが一般的です。

エントリーするとどうなるの?

企業の求人情報を見て気になったら、まずはエントリーをする必要があります。
そもそも自分の興味のない企業に対してエントリーをすることはありえません。

求職者が意思表示をするということは、企業から見ても喜ばしいことです。
エントリーをすることによって会社説明会の日程を教えてもらえたり、企業情報を明記した書類を送付してもらえたりします。

最初から応募することに抵抗がある人は、まずは資料請求から始めてもよいでしょう。
求人サイトでも大まかな情報はわかりますが、より詳細を知るためには紙媒体の書類に目を通してみるのが一番です。

エントリー時期・方法などは企業によって異なるので、事前によく把握しておく必要があります。

資料請求は企業のWEBサイト上から行えることが多いですが、郵送しか対応していないところもあります。
エントリーをすることによって、初めて見えてくる情報は少なくありません。
興味のある企業の詳細を知りたいと思ったら、ぜひエントリーをしておきましょう。

1社に限定する意味はなく、最低でも10社以上には行っておきたいところです。

採用を勝ち取るためには、10回や20回の面接を受けることは当たり前です。
数を打てば当たるとは限りませんが、少なくとも少ないより多いほうが採用率が高まるのは間違いありません。

効率的に進める方法

エントリーをするときに、企業を厳選したい気持ちは誰にでもあるでしょう。
なるべく少ない応募数に抑えることにより、じっくりと対策できると考えるためです。

しかし就職・転職活動は甘いものではなく、ハイスペックの持ち主であっても普通に落とされます。
例えば大企業に応募する場合、ハイスペックな人ばかりが集まってくるのは必然です。ライバルが数多くいる中では、ハイスペックの人も普通の人になってしまいます。

企業の中にはスペック重視の会社もあれば、人間力やコミュニケーション能力を重視する会社もあります。
面接の内部事業に関しては応募者が把握するのは難しいため、応募先をなるべく増やして対策するのが得策です。

人には誰しも得意分野と苦手分野があるものであり、得意分野と企業の求める条件がマッチングしたときに採用されやすくなります。
採用率を高めるためには、20社以上は行うべきでしょう。最低ラインは10社と考えておき、余裕があるなら30社以上が好ましいです。

エントリーをするタイミングは早いほどよく、遅らせる意味はありません。
チャンスを逃さないためには、なるべく早めに意思表示をすることです。

時間がない状態でアクションを起こしても、十分な準備をすることができません。
心の準備ができないと緊張を招きますから、よい結果は望めないわけです。

今日やるべきことを明日に延ばしてしまう癖がある人は、チャンスを逃すので注意してください。
就職・転職活動で成功するためには、焦らずに急ぐことがポイントになります。

失敗しないためには

就活のエントリーで失敗しないためには、早め早めに行動を始めることが大切です。
行動が遅くなるほどチャンスを逃しますし、就活対策をする時間が少なくなります。

追い詰められてからやる気を出すという人がいますが、少ない時間では十分な対策ができません。
結果的に焦ってしまいますし、自分で自分を追い詰めて自信を失うことになるでしょう。
早めに行動する人は気持ちに余裕ができるので、リラックスした状態で就活ができます。

あとは失敗して当たり前という認識を持って挑戦することが大切です。
多分ダメだろうと考えてしまうと、行動が消極的になってしまいます。
ダメかどうかは企業側が決めることであり、自分の予測ほどあてにならないものはありません。

まとめ

就職・転職のための就活では、エントリーをしなければ前に進むことはできません。

まずは企業に対して意思表示をし、それから必要な情報を得てください。

エントリーをすることにより会社説明会のスケジュール通知、企業情報の書類送付などのサポートを受けることができます。
書類を読んでみることで、自分と企業との相性がより明確に見えてくるはずです。

就活を効率化させるためには、とにかく多くのエントリーをすることが必須となります。
少数に厳選するのではなく、少なくとも10社、できれば20社以上には応募したいところです。

単純に応募数が多くなるほど、採用率は高くなるわけです。
早めに行動することが明暗を分けますので、迷うよりも行動を意識してください。

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