ニュースやSNSでよく聞くけど、具体的にどんな意味かわからない…そんなことはありませんか？
ちょっとした疑問を解決します♪
今回はこちらをご紹介！
円高・円安とは？
わかりやすく説明します！
円高・円安 とは？
アメリカドルで例えると、アメリカの１ドルに対して日本の通貨である円の価値が高くなることを「円高」。
逆に、円の価値が下がると「円安」になります。
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円高について詳しく
元々100円で1ドルを買えていたとして、今は50円で1ドルを買えるようになった。
これを円高と言います。
100円から50円になり「円高？」と一見違和感を感じますが、100円を出せば2ドル買えるようになったと考えるとわかりやすいです。
日本円の価値が上がったことを「円高」と言います。
円安について詳しく
元々100円で1ドルを買えていたとして、今は150円で1ドルを買えるようになった。
これが円安です。
先ほどと逆で元々100円で買えていたものが買えなくなってしまう、日本円の価値が下がったことを「円高」と言います。
円高、円安はどっちがいい？
円高になると
海外からの輸入が増えるので、輸入に頼っている原油やガソリン価格、電力料金が下がるため、物価全体が下がって経済が安定します。
円安になると
日本からの輸出が増えます。特に車などは人気のため、輸出量が増えるでしょう。
また、海外からの観光客も増え日本国内で多くの観光収入が見込めます。
しかし…日常生活では色々なものが値上がりして出費が増えてしまいます。
2023年の日本の現状は
新型コロナウイルスから円安が続いております。このまま横ばいで円安が続く見込みです。(2023/6現在)
円安になると輸入コストがあがります。そのため
・原油
・石炭
・ガソリン
発電所で使用する燃料の価格上昇により
・電気代
もあがってきます。
また日本はパンや小麦、大豆などを輸入に頼っているため価格が上がってきます。
このため産業だけではなく個人の生活にも影響を及ぼします。
円高にもデメリットはありますが、早く生活が落ち着くといいですよね。
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