面接の際してはいけないこと

面接の際してはいけないこと

面接で注意しなければいけないことはたくさんありますよね?

面接で好印象を残すために絶対にしてはいけないことを確認していきましょう!

遅刻

就職活動の中でも面接というのは特に緊張するものです。
面接を受けるに当たってNGポイントはいくつかありますが、中でも絶対にしてはいけないことの筆頭に挙げられるのが遅刻です。

約束の時間に遅れるということは、「この人は時間を守れないだらしのない人だ」という烙印を、最初から押されてしまうのと同じことになります。

ですから、質問に対して答えたり、志望動機を述べるという最初のスタ-トラインにさえ立たせてもらえないリスクが大きいということを、しっかりと覚えておいてください。

面接会場には、遅くとも10分前には到着しておくことが肝心です。
土地勘のない場所ならば、事前に下見に行くと当日迷うこともないでしょう。

しかし、万が一電車の事故など予期しない事情で間に合わないという際には、必ず電話を入れて事情を説明し遅れる旨を伝えてください。

そうすることで適切な対応能力があると認められ、マイナス点をプラスに転じることが出来るかもしれません。

提出書類の字がザツ

面接に漕ぎつける前に、就職活動の際には必ず履歴書や職務経歴書等を企業に提出するものです。

その際に気をつけなければならないことは、内容ももちろんですが履歴書に書かれた自分の文字についてです。
自分は字が下手だからと諦めて人に読めないような字で書いてしまっては当然NGとなります。
面接官は内容云々よりも、最初になぐり書きのように書かれたその文字に対して拒否反応を起こしてしまうかもしれません。

確かに字の上手、下手というのはあります。
しかし、たとえ下手でも相手にわかりやすいように丁寧に書くことが重要なのではないでしょうか。また、書いている途中に間違えてしまった場合も、修正ペンで白く塗ってその上から書き直したり、二本線を引いて訂正することも絶対にNGです。

履歴書を書く際には、まずは下書きをするようにしましょう。
そして清書をする時には、ゆっくりと落ち着いて書くようにしてください。提出書類は必ず締め切りの期日よりも前に、相手の手元に届くようにすることも忘れないようにしましょう。

身だしなみ

面接時のNGはまだありますが、遅刻と並ぶNGは身だしなみではないでしょうか。

人は見かけではないと言いますが、それは相手の人となりを良く知った上でのことです。
特に面接のように短時間で採用する人を決めなければならない場合は、第一印象を良くすることが重大なポイントとなります。

自分が受ける企業の分野によっては、スーツやネクタイの着用を敢えて必要ないと連絡してくる企業もありますが、だからと言ってだらしない格好では、第一印象は格段に悪くなります。
そして、その最初の印象を覆すのはなかなか至難の業であると言わなければなりません。

また、服装だけでなく髪型にも気を配るようにしてください。
フケが肩についていたり、前髪が長すぎるなど不潔な印象を与えてしまいます。

女性だったら、メイクにも注意するようにしましょう。
あまり濃すぎるメイクは避け、自然な明るいメイクを心掛けてください。
靴についても泥や汚れがついていないか念入りにチェックしてから臨むようにしたいものです。

言葉遣いが悪い

いよいよ面接が始まると、誰でも緊張するのは当然のことです。
なるべくリラックスした方が良い結果は出やすいかもしれませんが、言葉遣いが悪いのはNGだということは覚えておいてください。

リラックスした雰囲気で面接が進むと、ホッとするのと同時に普段友人と話をしている時に使うような言葉遣いが、ついうっかり出てしまうということだってないとは限りません。

面接の最中は、どんなに緊張が解けるような空気になったとしても、最後まで言葉を乱すことなく緊張感を保つことが大切です。

もしかしたら、面接官はわざとそういった空気を作っているのかもしれません。

正しい敬語が使えないということは、社会人にとっては大きなマイナスイメ-ジを持たれてしまいます。
例えばどんなに顧客と仲が良くなっても、社員のひとりとしてきちんとした敬語で接することが出来なければ、会社ではNGです。

そのためにも、普段から目上の人にはきちんとした敬語を使って話をすることをおすすめします。

まとめ

このように面接においては、NG事項が思いがけずたくさんあるということをしっかりと頭に入れておくようにしましょう。

しかし、それはどれも少し注意を払うことで、十分にクリア出来るものばかりです。

就職活動をしている人の中には、何度も履歴書を手書きして面接をしているのに、全然採用されなくて気落ちしている人も少なくはありません。

けれども、面接は場数を踏めば踏むだけ慣れてきてスム-ズに受け答えが出来るようになるということもあります。

ですから、たとえ通らなかったとしても次の面接に向かって気持ちを前向きに持つことが成功に繋がります。そして、慣れてきたときこそ改めてNG事項を心の中でおさらいして本番に臨むようにしましょう。

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