この事業は、「壮年熟期」の方を主な対象に、健康長寿の3要素(運動・食生活・社会参加)の一つである「社会参加」に対する動機付けや実践の場の紹介等を実施し、生きがいづくりや健康づくり(介護予防)を図ります。また、日常生活においてちょっとした支援が必要な方を支える「生活支援の担い手」となる人材を育成することにより、住民同士が支え合う地域づくりを推進します。なお、人口減少等により、担い手不足が深刻化していることから、男性など社会参加に消極的な高齢者等の参加を促すことで、新たな人材の養成・確保を図ることを目的としています。
※「壮年熟期」とは、ふじのくに型人生区分における66~76歳の人たちのことを指します。